特許
J-GLOBAL ID:200903080979859030

音響電気変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353619
公開番号(公開出願番号):特開2001-169395
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 広い周波数範囲において均一な振幅特性を有する音響電気変換装置を提供する。【解決手段】 音圧により振動する振動板2と、振動板2に光ビームを照射する発光素子1と、振動板2に照射された光ビームの反射光を受光し、振動板2の振動変位に対応する信号を出力する受光素子3とを備えた光マイクロフォン素子と、複数の光マイクロフォン素子を振動板2がほぼ同一面上に位置するように配置して固定する支持フレーム46と、複数の光マイクロフォン素子のそれぞれの発光素子1に所定電流を供給して発光素子1を駆動する光源駆動回路10と、複数の光マイクロフォン素子のそれぞれの受光素子3からの出力信号を混合するミキサ回路とを備え、複数の光マイクロフォン素子のそれぞれの振動板2の厚さを、互いに異なる周波数範囲において受波感度がほぼ均一となるよう異ならせる。
請求項(抜粋):
音圧により振動する振動板と、前記振動板に光ビームを照射する発光素子と、前記振動板に照射された前記光ビームの反射光を受光し、前記振動板の振動変位に対応する信号を出力する受光素子とを備えた音響電気変換素子と、複数の前記音響電気変換素子を前記振動板がほぼ同一面上に位置するように配置して固定する支持フレームと、前記複数の音響電気変換素子のそれぞれの発光素子に所定電流を供給して前記発光素子を駆動する光源駆動回路と、前記複数の音響電気変換素子のそれぞれの受光素子からの出力信号を混合するミキサ回路とを備え、前記複数の音響電気変換素子のそれぞれの振動板の厚さを、互いに異なる周波数範囲において受波感度がほぼ均一となるよう異ならせたことを特徴とする音響電気変換装置。
Fターム (1件):
5D021DD04

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