特許
J-GLOBAL ID:200903080983786420

コード化された受信器及び送信器を含む装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246329
公開番号(公開出願番号):特開平5-219566
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 コード捕捉動作を単純化し、1個の送信器による数個の受信器の同時制御を可能にする。【構成】 送信器から各受信器に識別コードが割り当てられる。このコードは、ランダムコード発生器GCOを具備するマイクロコンピュータMCEによって発生せしめられる。このコードは、他の各送信器に、マスタとして動作する送信器とスレーブとして動作する他の各送信器との間に一時的な接続JKを確立することによってコピーされる。該マイクロコンピュータは、チャネル発生器GCAを更に含むことができる。各受信器もまた、送信されたフレームを検出し、コード及び各チャネル値をリードし、かつ、記録された値とそれらを比較する、マイクロコンピュータを含む。
請求項(抜粋):
数個の送信器(E1,...)と少なくとも1個の受信器(R1,...)とを含む装置であって、それぞれ、データ、特にコード、を含むフレームを送信及び受信することが可能であり、かつ、各々、マイクロコンピュータ(MCE,MCR)と、該送信器のための識別コードを格納するメモリ(EEPROM)と、該識別コードをランダムに発生させる手段(GCO)と、該発生せしめられたコードを該対応するメモリに格納すべく、該コード発生手段に結合したマイクロコンピュータと他のマイクロコンピュータとの間で該発生せしめられたコードを送信する手段(EHF)と、を具備し、該受信器のマイクロコンピュータは、受信されたコードと該格納されたコードとを比較し、これらのコードが同一の時に出力インタフェース(IO)を活性化する、装置において、該ランダムコード発生手段(GCO)は、該送信器内に置かれていること、該送信器のマイクロコンピュータ(MCE)は、このため、該ランダムコード発生器を活性化し、該コードを該メモリに格納し、該格納されたコードを該フレームに配置し、該フレームの送信をトリガする、プログラム及びサブルーチンを具備すること、該受信器のマイクロコンピュータ(MCR)は、該フレームを捕捉し該フレームに含まれるコードを格納するサブルーチンを含むこと、各送信器は、そのマイクロコンピュータと他の送信器のマイクロコンピュータとの間の接続を確立するのを可能とする手段(C3/C4,JK)を含むこと、及び、各送信器のマイクロコンピュータ(MCE)は、他の送信器のマイクロコンピュータとの接続のためのその出力上で、そのメモリに含まれるコードを伝送するフレームを送信するサブルーチンと、前記フレームを受信し該フレームコードを格納するサブルーチンと、を含むこと、を特徴とする装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  E05B 49/00

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