特許
J-GLOBAL ID:200903080984723805

投光器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035647
公開番号(公開出願番号):特開2000-235803
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 車両のヘッドライト等に適用できるのみならず暗視装置の光源としても用いることができ、しかもコストや配置スペースが増加することなくかつランプの光エネルギーを有効に利用して省エネを図ることもできる投光器を得る。【解決手段】 投光器10は、ランプ16の後方にダイクロイックミラー18と反射ミラー20が配置されている。ダイクロイックミラー18は、赤外光IR を反射し可視光Bを透過する。さらに、ダイクロイックミラー18によって反射される赤外光IR の光軸は、反射ミラー20によって反射される可視光Bの光軸よりも上方へ向くように設定されている。これにより、単一の投光器10によって、可視光Bを投光できるのみならず赤外光IR をも投光できるため、暗視装置の光源としても用いることが可能になり、コストや配置スペースが増加することがなく、しかもランプ16の光エネルギーを有効に利用できる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源の後方に配置され前記光源からの光を赤外光と可視光とに分光して一方を反射し他方を透過可能なまたは一方を透過し他方を反射可能なダイクロイックミラーと、前記ダイクロイックミラーの後方に配置され前記ダイクロイックミラーを透過した光を前方へ反射する反射ミラーと、を備え、前記ダイクロイックミラーによって反射する光と前記反射ミラーによって反射する光のうち赤外光の光軸が可視光の光軸よりも上方へ向くように前記ダイクロイックミラーと反射ミラーの相対位置を設定した、ことを特徴とする投光器。
IPC (2件):
F21V 7/00 ,  F21S 2/00
FI (2件):
F21M 3/16 ,  F21M 1/00 K
Fターム (7件):
3K042AA01 ,  3K042AA08 ,  3K042AB02 ,  3K042BA02 ,  3K042BB11 ,  3K042BC01 ,  3K042BE01

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