特許

J-GLOBAL ID：200903080985810370

トナー収納容器の分解方法及びプロセスカートリッジの分解方法

発明者： 森永 浩海 ,  長嶋 利明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 新井 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-324554
公開番号（公開出願番号）：特開2000-137375
出願日： 1998年10月29日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】【課題】 トナーキャップを取り外す際に発生するつまみ工具による充填口部の損傷、削れ、及び削れカスによる組立て時の異物かみ込みを防止し、キャップの形状に拘わらず効率よくかつ完全にトナー容器を損傷されることなく分解再使用する。【解決手段】 トナーを収納する容器本体の一側面にトナーを充填するための充填口を形成すると共に、前記充填口にキャップを圧入嵌合して該充填口を密閉するようにしたトナー収納容器及びそれを用いたプロセスカートリッジを分解して再使用する方法において、前記キャップ自体の中で、前記充填口との嵌合部11fa2以外の底部分15に切り込みEを入れて、前記キャップ11fの剛性を低下させ、嵌合状態を解除してから前記キャップを取り外す。

請求項（抜粋）：

トナーを収納する容器本体の一側面にトナーを充填するための充填口を形成すると共に、前記充填口にキャップを圧入嵌合して該充填口を密閉するようにしたトナー収納容器を分解して再使用する方法において、前記キャップ自体の中で、前記充填口との嵌合部以外の部分に切り込みを入れて、前記キャップを前記充填口の中で繞ませてキャップ自体の剛性を低下させ、嵌合状態を解除してから前記キャップを取り外すことを特徴とするトナー収納容器の分解方法。

IPC (2件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 21/18

FI (2件)：

G03G 15/08 112 ,  G03G 15/00 556

Fターム (12件)：

2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA23 ,  2H071BA29 ,  2H071DA08 ,  2H077AA02 ,  2H077AA05 ,  2H077AA06 ,  2H077AB07 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077FA16