特許
J-GLOBAL ID:200903080987235712

エレクトロルミネッセンス表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-059146
公開番号(公開出願番号):特開2003-338368
出願日: 2003年03月05日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムの陰極は欠陥が発生しやすく、欠陥部から有機層に水分が浸入することで画面が表示できなくなる問題があるため、陰極欠陥の装置はすべて不良扱いとなっていた。【解決手段】 陰極上に高融点金属による保護膜を設ける。陰極をスパッタで形成すると有機層に物理的影響を与えるため蒸着で形成する必要があるが、陰極上の保護膜は陰極がバッファとなるためスパッタで形成できる。これにより、陰極と連続して外気に触れずに保護膜を形成できるので、陰極に欠陥が生じていても、保護膜で覆うことで、ダークスポットが低減できる利点を有する。
請求項(抜粋):
基板上方に設けられた第1の電極と、該第1の電極上に設けられ発光層を有するEL素子と、該EL素子を駆動する薄膜トランジスタと、前記EL素子上に設けられた第2の電極とを有するエレクトロルミネッセンス表示装置において、前記第2の電極上に、水分を遮断する保護膜を設けることを特徴とするエレクトロルミネッセンス表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB00 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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