特許
J-GLOBAL ID:200903080989875590

赤外線検出素子、この赤外線検出素子を用いた赤外線センサユニットおよび赤外線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999000615
公開番号(公開出願番号):WO1999-041575
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 1999年08月19日
要約:
【要約】本発明は、焦電体により赤外線を検出する赤外線検出素予、この赤外線検出素子を用いて赤外線センサユニットおよび赤外線検出装置に関し、どの方向の検知対象の動きに対しても出力が得られる無指向性赤外線検出素子を提供することを目的とするものである。この目的を達成するために、焦電体(11)に設けられた極性が逆極性となるように電気的に接続した略台形型の赤外線を吸収する機能を有する第1の極性(12,13)と、焦電体(11)の他方の面に設けられた電気的に接続された一対の第2の電極(14,15)とからなり、一方の第1の電極(12,13)の略台形型の下底と他方の第2の電極(14,15)の略台形型の下底とを同じ方向に配置してなるもので、どの方向からの検知対象の動きに対しても出力が得られるという効果を奏するものである。
請求項(抜粋):
焦電体と、この焦電体に設けられた極性が逆極性となるように電気的に接続した略台形型の一対の赤外線検知部とからなり、一方の前記赤外線検知部の略台形型の上底と他方の前記赤外線検知部の略台形型の下底とを同じ方向に配置してなる赤外線検出素子。
IPC (1件):
G01J 1/02

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