特許
J-GLOBAL ID:200903080990045282

投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310395
公開番号(公開出願番号):特開平8-166570
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 複数の表示デバイス上の画像をダイクロイックミラーにより合成し投写画像を得る投写型画像表示装置において、投写画像上の非点隔差の発生を抑えて高画質化を実現できる。【構成】 青、緑、赤の光を出射する光源10と、それぞれ変調する手段と、変調された光を合成する手段であるダイクロイックミラー7、8と合成された光を投写する手段10を備えた投写型画像表示装置において、平行平面板であるダイクロイックミラー3、4、7、8で生じる非点隔差を軽減または排除する事が出来る楔状のプリズム13を変調手段と投写手段10の間に配置してなる。
請求項(抜粋):
青、緑、赤の光を出射する光源と、前記青、緑、赤の光をそれぞれ変調する手段と、変調された光を合成する手段である2枚のダイクロイックミラーと、合成された光を投写する手段である投写レンズとを備えた投写型画像表示装置において、前記2枚のダイクロイックミラーの間に楔状のプリズムが少なくとも1枚配置されており、この楔状のプリズムは前記ダイクロイックミラー1枚分で発生する非点隔差以上、2枚分で発生する非点隔差以下の大きさの非点隔差を補正するよう設けられていることを特徴とする投写型画像表示装置。

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