特許
J-GLOBAL ID:200903080991915841

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139235
公開番号(公開出願番号):特開平8-336293
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 モータ制御において反転に対応する応答性、制御性を高め、電動パワーステアリングなどに応用した場合において運転フィーリングの良好なモータ制御装置の提供を図る。【構成】 スイッチング3a〜3dによってブリッジ回路5を構成し、スイッチング3a〜3dを駆動することによってモータ2をモータ通流方向に制御するものにおいて、制御量あるいは検出した装置の諸状態に基づいて駆動方式を単相片側チョッパ方式、単相両側チョッパ方式または二相両側チョッパ方式のいずれかに替えることにより、各状態に適応した駆動方式により、モータ2の制御を行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
4組のスイッチング素子によって構成されたブリッジ回路に負荷として接続されたモータと、装置の諸状態を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果に応じて制御量を求めその制御量に基づいて上記ブリッジ回路の一対もしくは二対のスイッチング素子を駆動することによって上記モータを所望のモータ電流に制御する制御手段とを備えたモータ制御装置において、上記制御手段は、上記検出結果または上記制御量が所定値以下である場合は所望の通流方向の一対のスイッチング素子をパルス幅変調された駆動信号により駆動し他側の一対のスイッチング素子をオフとする単相両側チョッパ方式と、上記検出結果または上記制御量が所定値以上である場合は所望の通流方向の一対のスイッチング素子の一方をパルス幅変調された駆動信号によって駆動し当該一対のスイッチング素子の他方を継続的にオンとし他側の一対のスイッチング素子をオフとする単相片側チョッパ方式とに切り替える駆動方式切替手段を備えたことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/06 ,  B62D 5/04
FI (2件):
H02P 7/06 K ,  B62D 5/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-099979

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