特許
J-GLOBAL ID:200903080992031289
洗濯機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346237
公開番号(公開出願番号):特開平6-190183
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】脱水工程の前半に衣類の片寄りを検知すると(S5)、脱水槽の回転駆動を中断して一定時間経過後、そのまま再度回転駆動を始め(S9)、脱水工程の後半に衣類の片寄りを検知したときは(S14)、脱水槽の回転駆動を中断して脱水槽内へ給水を行い、攪拌して自動的に衣類の片寄りを修正し(S12)すすぎを行って再度脱水する。【効果】脱水工程の前半は衣類が脱水槽の壁にへばり付いていることは少なく、回転を中断するとブレーキがかかって片寄りがある程度改善される。脱水工程の後半では、すでに衣類が遠心力により脱水槽の壁にへばり付いているため、回転を停止させ再開するだけではほぐし効果はあまり期待できず、本格的な修正運転を行う。修正運転回数をできるだけ減らし水と電力の節約ができる。
請求項(抜粋):
脱水槽内の衣類の片寄りを検知すると脱水運転を中断し、脱水槽内へ給水を行い、攪拌して自動的に衣類の片寄りを修正し、再度脱水する洗濯機であって、脱水工程の前半に衣類の片寄りを検知すると、脱水槽の回転駆動を中断して一定時間経過後、そのまま再度回転駆動を始める初期修正運転手段と、脱水工程の後半に衣類の片寄りを検知したときは、脱水槽の回転駆動を中断して脱水槽内へ給水を行い、攪拌して自動的に衣類の片寄りを修正し、再度脱水する修正運転手段とを有することを特徴とする洗濯機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-167589
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特開昭61-213093
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特開昭57-156796
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