特許
J-GLOBAL ID:200903080992722273

自動焦点投影機能を備えた電子ビューファインダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153386
公開番号(公開出願番号):特開平5-347724
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 プロジェクタモード時に作動するオートフォーカス機構を搭載することにより、外部表示装置を用いなくても極めて簡単な操作で複数人が同時に再生画像を見ることを可能とする。【構成】 ファインダ1からスクリーン22までの距離を測定する光学的測距手段4と、この測定結果に基づき、液晶表示部18上に表示された画像をスクリーン22上に結像するための両凸レンズ(接眼レンズ)20の位置を演算するCPU5と、モータドライバ6と、モータ7と、両凸レンズ20をCPU5で演算された位置に移動せしめるリードスクリュー部8とを備えている。また、CPU5においてはモードがプロジェクタモードであることを確認してモータドライバ6にレンズ移動信号を送出する。これによりプロジェクタモード時にはスクリーン22上に常にピントの合った画像を投影することができプロジェクタの投影操作が極めて簡単となる。
請求項(抜粋):
ビデオカメラに搭載される、液晶表示部を備えた電子ビューファインダにおいて、前記液晶表示部に表示された画像を前記ファインダの接眼レンズを介して該ファインダの外部のスクリーン上に投影するプロジェクタ機能を有するように構成され、前記ファインダをプロジェクタとして使用する場合に、前記ファインダから前記スクリーンまでの距離を測定する測距手段と、この測定結果に基づき、前記液晶表示部に表示された画像を前記スクリーン上に結像せしめるような前記接眼レンズの位置を決定するレンズ位置決定手段と、この決定されたレンズ位置に前記接眼レンズを移動せしめるレンズ移動手段を備えてなることを特徴とする自動焦点投影機能を備えた電子ビューファインダ。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-241274
  • 特開平2-241274

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