特許
J-GLOBAL ID:200903080993334714

レーザ光線放射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051874
公開番号(公開出願番号):特開平8-219789
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 一台のレーザ光線放射装置で水平方向および垂直方向の墨出しを容易に行えるようにする。【構成】 Y軸微調ネジ24と水平X軸微調ネジ26,33とによって本体4の傾きを調整して、鏡筒41のカバーガラス57から放射されるレーザ光線の放射方向を真に水平面内の全方向となるように設定する。ハンドル21によって本体4を概ね90°回転させることによって、水平面内の全方向に放射されたレーザ光線を概ね90°回転させて保持させる。鉛直軸微調ネジ25によって本体4の傾きを調整して、鏡筒41のカバーガラス57から放射されるレーザ光線を真に垂直面内の全方向となるように設定し、基台1に設けられたスリットによって垂直面内の全方向に放射されたレーザ光線の鉛直下方向を指示させる。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、この半導体レーザより発する発散光を概ね平行光線にするレンズ系と、前記平行光線を基準平面内の全方向に偏向可能な偏向ミラーとを有するレーザ光線放射装置において、前記レーザ光線の放射方向を真に水平面内の全方向に放射させるための調整を可能とする水平調整手段と、水平面内の全方向に放射された前記レーザ光線を概ね90°回転させて保持する回転・保持手段と、この回転・保持手段により概ね90°回転されて保持された前記レーザ光線を真に垂直面内の全方向に放射させるための調整を可能とする垂直調整手段と、垂直面内の全方向に放射された前記レーザ光線の鉛直下方向を指示する指示手段とを備えることを特徴とするレーザ光線放射装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  H01S 3/101
FI (2件):
G01C 15/00 L ,  H01S 3/101

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