特許
J-GLOBAL ID:200903080993372993

光学文字読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207704
公開番号(公開出願番号):特開平6-052346
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 光学文字読取装置で、読み取り結果の修正時間または確認時間が長い場合でも、一定時間内に処理する帳票の枚数を低下させない。【構成】 主制御部107は上位装置101から出力される動作制御信号の種類に従い、データ格納制御部108に格納された読み取り結果を上位装置101へ出力する。動作制御信号生成部110は、上位装置から一定時間内に動作制御信号が出力されない場合に複数種類の動作制御信号を自動的に出力する。読取制御部103は動作制御信号の種類に応じて搬送制御部104、文字読取部105、イメージ読取部106のそれぞれを制御し帳票の読み取り結果を出力する。データ格納制御部108は帳票の読み取り結果を格納する。【効果】 上位装置101が読み取り結果の修正中または確認中等、動作制御信号を出力できない場合でも、光学文字読取装置は次の帳票の読み取りを継続して行うことができる。
請求項(抜粋):
上位装置から出力される動作制御信号の種類に従って帳票の読み取り動作を制御する光学文字読取装置において、前記上位装置から一定時間内に前記動作制御信号が出力されない場合に自動的に動作制御信号を発生する手段と、前記自動的に発生した動作制御信号に従い帳票を読み取り、読み取りの状態を示す状態通知信号または読み取り結果を出力する手段と、帳票の読み取り結果を順次格納し、前記上位装置から前記動作制御信号が出力されると格納された読み取り結果を格納された順序で出力する手段とを有することを特徴とする光学文字読取装置。
IPC (2件):
G06K 9/00 ,  G06K 9/20 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-182884

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