特許
J-GLOBAL ID:200903080994329137

リソース管理方法、リソース管理装置、リソース管理プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040015
公開番号(公開出願番号):特開2005-236388
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 無線LANのアクセスポイントによる受付制御の判断を、受付の可否に限定せずに接続要求の受付を実現するリソース管理方法、リソース管理装置、リソース管理プログラム及びリソース管理プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 システムは、ネットワークを介して相互に通信を行う端末1a、1bと、端末1a、1bそれぞれとの間で無線LANを介して通信を行うアクセスポイント2a、2bと、端末1a、1bからの接続要求を受け、端末1a、1bの正当性を確認するための認証を行うAAAサーバ3と、端末間のセッションの確立、維持及び終了を行うSIPを備えたSIPサーバ4と、無線LANの伝送帯域の管理とそれにもとづく受付制御を行うリソース管理サーバ(RMS)5とから構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクセスポイントを介して複数の端末を収容可能な無線LANにおいて、前記無線LANの伝送帯域の管理と前記端末から前記アクセスポイントへの接続要求の受付制御とを行うリソース管理方法であって、 前記端末から前記アクセスポイントへの接続要求が生じた場合に、 前記無線LANの伝送帯域を管理する帯域管理手段が、前記端末が利用することを要求する伝送帯域を加えたアクセスポイントでの伝送帯域を算出して総使用帯域とする手順と、 前記端末からアクセスポイントへの接続要求の受付制御を行う受付制御手段が、前記算出した総使用帯域にもとづき、前記端末から前記アクセスポイントに対する接続要求の可否を判断する手順と、 前記端末と前記アクセスポイントとの間の接続が切断された場合に、 前記帯域管理手段が、前記端末が利用していた伝送帯域を除いたアクセスポイントでの伝送帯域を算出して新たな総使用帯域とする手順と を実行することを特徴とするリソース管理方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (1件):
H04L12/28 300B
Fターム (4件):
5K033CA11 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18

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