特許
J-GLOBAL ID:200903080994521682

軽量盛土工法における壁面材の固定構造およびそこで用いられる支柱支え具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  早川 康 ,  関谷 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006215
公開番号(公開出願番号):特開2004-218256
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】軽量盛土工法における壁面材の固定構造において、従来用いられている壁面材をそのまま利用しながら、任意の断面形状を持つ支柱を用いて、容易に壁面材を軽量盛土側に固定することを可能とする。また、軽量盛土の沈み込みにも対処できるようにする。【解決手段】樹脂発泡体ブロックを軽量盛土として多段に積み上げ、側面に壁面材7を配置するようにした軽量盛土工法における壁面材の固定構造において、壁面材7と軽量盛土の間に支柱20を配置し、壁面材7は支柱20に固定する。そして、支柱20は軽量盛土に対して、支柱20の周囲を抱え込んでいる第1の部材41と軽量盛土側に固定される第2の部材45とで構成される支柱支え具40により支えるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
樹脂発泡体ブロックを軽量盛土として多段に積み上げ、その上面に路盤などの仕上げ構造材を、また、側面に壁面材を配置するようにした軽量盛土工法における前記壁面材の固定構造であって、壁面材と軽量盛土の間には支柱が存在しており、壁面材は該支柱に固定されており、該支柱は軽量盛土に対して、支柱の周囲を抱え込んでいる第1の部材と軽量盛土側に固定される第2の部材とで構成される支柱支え具により支えられていることを特徴とする固定構造。
IPC (2件):
E02D17/18 ,  E02D29/02
FI (3件):
E02D17/18 Z ,  E02D29/02 306 ,  E02D29/02 308
Fターム (3件):
2D044CA08 ,  2D048AA52 ,  2D048AA74
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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