特許
J-GLOBAL ID:200903080994880240

ソフトウェアの不正使用の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287087
公開番号(公開出願番号):特開平9-128231
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアの不正な複製による使用を検出する。【解決手段】 コンピュータ3は、利用者のコンピュータ2a〜2cに対し、その装置に割り当てられた装置番号と、その装置に組み込まれたソフトウェアのID番号及びシリアル番号を要求する。コンピュータ2a〜2cは、この要求をネットワーク1から受信すると、自装置の番号とソフトウェアのID番号及びシリアル番号を送出する。コンピュータ3は、受信した情報に基づいて、装置番号が異なる複数のコンピュータでID番号とシリアル番号が同じソフトウェアが使用されていないかどうかを調べる。そして、同じソフトウェアが使用されている場合、不正な複製による使用と判断する。
請求項(抜粋):
識別のためのID番号と同一のソフトウェアに順次割り振られたシリアル番号を有するソフトウェアの不正な複製を検出する検出方法であって、ソフトウェアを使用する利用者の端末装置に対し、その装置に割り当てられた装置番号と、その装置に組み込まれたソフトウェアのID番号及びシリアル番号をネットワークを介して要求し、この要求に応じて各端末装置から送出された前記番号情報をネットワークを介して受信し、装置番号が異なる複数の端末装置でID番号とシリアル番号が同じソフトウェアが使用されている場合に、不正な複製による使用と判断することを特徴とするソフトウェアの不正使用の検出方法。

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