特許
J-GLOBAL ID:200903080996560774

撮像用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277387
公開番号(公開出願番号):特開平10-104511
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 F値2程度の大きさを持ち、2枚構成と少ないレンズ枚数で構成され、安価,高性能なCCDTV用等のレンズに利用できる撮像レンズを提供する。【解決手段】 撮像レンズは、負のパワーを有する第1レンズ,および正のパワーを有する第2レンズとで構成されている。物体側に強い曲率の凸面を向けたメニスカス状の第1レンズ(L<SB>1 </SB>),正のパワーを有する第2レンズ(L<SB>2 </SB>)の計2枚のレンズから構成されレンズ群全体として、少なくとも2つの非球面を採用することにより、諸収差を補正すると共に、プラスチックレンズを効果的に使用することを可能にする。前特徴に加え、さらに次の構成条件を満足することが必要となる。0.3<f<SB>2 </SB>/F<0.99 ...(1)8>F>D<SB>2 </SB> ...(2)ただしFはレンズ全体の焦点距離、f<SB>2 </SB>は第2レンズ(L<SB>2 </SB>)の焦点距離、D<SB>2</SB>は、第1レンズ(L<SB>1 </SB>)と第2レンズ(L<SB>2 </SB>)の面間隔である。
請求項(抜粋):
物体側から像側に向かって、第1レンズおよび第2レンズとで構成される撮像レンズであって、物体側に強い曲率の凸面を向けたメニスカス状の負の第1レンズ(L<SB>1 </SB>)ならびに正のパワーを有する凸レンズの第2レンズの2枚のレンズからなり、第1レンズ(L<SB>1 </SB>)は、少なくとも1つの面が非球面,かつ第2レンズ(L<SB>2</SB>)の1面以上の面が非球面で全体として、少なくとも2以上の非球面を有するレンズ系であって、次の各条件式を満たすように構成されたことを特徴とする撮像用レンズ。0.3<f<SB>2 </SB>/F<0.99 ...(1)8>F>D<SB>2 </SB> ...(2)ただしF : レンズ全体の焦点距離f<SB>2 </SB>: 第2レンズ(L<SB>2 </SB>)の焦点距離D<SB>2 </SB>: 第1レンズ(L<SB>1 </SB>)と第2レンズ(L<SB>2 </SB>)の面間隔
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る