特許
J-GLOBAL ID:200903080997116304

デ-タ伝送装置及びデ-タ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368405
公開番号(公開出願番号):特開2000-196518
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明によるデータ伝送装置は、OSI参照モデル4のネットワーク層44に制御パケット配信表3を備える。この制御パケット配信表3には、隣接するルータ(中継装置)の位置情報が格納されている。制御部5は、移動ノードがホームルータに宛てて送信した制御パケットを中継するときに、アドレス変換表2を追加又は更新し、更に、制御パケットをコピーした再生成パケットを上記制御パケット配信表3を参照して隣接する他のルータへ転送する。また制御部5は、再生成パケットを受け入れたときは、再生成パケットを再度コピーして上記制御パケット配信表3を参照して隣接する他のルータへ転送する。【効果】 移動ノードが移動したときに、短時間の内にネットワーク中の多数のルータのアドレス変換表2に新アドレスを追加又は更新することができる。
請求項(抜粋):
ルータ(中継装置)が受け入れたパケットの送信先に基づいてパケットの送信経路を表示する経路表と、移動ノードの移動後の位置を表示するアドレス変換表と、前記ルータに隣接する他のルータの位置を表示する制御パケット配信表と、パケットの転送を制御する制御部を備え、前記制御部は、ネットワーク内の移動ノードを一括管理するホームルータを送信先として前記移動ノードが前記移動後の位置から送信した制御パケットを前記ルータが受け入れたとき前記経路表を参照して前記ホームルータへの経路を判断して前記制御パケットを前記ホームルータに向けて転送すると共に、前記制御パケットをコピーした再生成パケットを前記制御パケット配信表を参照して前記ホームルータへの経路外に位置するルータへ転送することを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04B 7/26 M ,  H04L 11/20 B
Fターム (23件):
5K030GA02 ,  5K030GA12 ,  5K030HB06 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA05 ,  5K030JT09 ,  5K067AA11 ,  5K067AA14 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG11 ,  5K067HH17 ,  5K067HH23 ,  5K067HH31 ,  5K067JJ61 ,  9A001CC02 ,  9A001CC07 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56

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