特許
J-GLOBAL ID:200903080997634160
ユニット式建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076652
公開番号(公開出願番号):特開2000-273960
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 建物ユニットの製造効率を損なうことなく、小屋裏となるロフトが形成されるようになるユニット式建物の提供。【解決手段】 第一の建物ユニット20Aの上に、軸組材32Aに沿って補強用軸組材34が設けられた第一の小屋パネル30Aを設け、第一の建物ユニット20Aと隣接する第二の建物ユニット20Bの上に、上面が床面となった第二の小屋パネル30Bを設ける。これにより、第二の小屋パネル30Bの床がロフト5の床となり、第一の小屋パネル30Aおよびその補強軸組材34により、第一の建物ユニット20Aの剛性が確保され、骨組みや天井構造を変更することなく、ロフト5が形成され、建物ユニット10,20の製造効率が損なわれない。
請求項(抜粋):
箱状に形成された複数の建物ユニットを組合わせた建物本体と、この建物本体の上に傾斜配置された複数の屋根パネルを組合わせた屋根とを備えたユニット式建物であって、最上階の外壁側に配置された第一の建物ユニットの上面には、この第一の建物ユニットの平面形状に応じて軸組材を枠状に組んだ第一の小屋パネルが設けられ、前記第一の建物ユニットと隣接する第二の建物ユニットの上面には、この第二の建物ユニットの平面形状に応じた形状を有するとともに、上面が床面となった第二の小屋パネルが設けられ、前記第一の小屋パネルには、前記外壁に近接する軸組材に沿って補強用軸組材が設けられていることを特徴とするユニット式建物。
FI (4件):
E04B 1/348 C
, E04B 1/348 H
, E04B 1/348 L
, E04B 1/348 Q
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