特許
J-GLOBAL ID:200903080999174905

気体バッグ拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095859
公開番号(公開出願番号):特開平11-321505
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造とされ、妥当なコストで製造することができ、しかも、極めて大きい拘束面が利用可能であるにも拘わらず、必要な気体量が比較的少ない気体バッグ拘束装置を提供すること。【解決手段】車の搭乗者用の気体バッグ拘束装置は、長手方向軸線Aを有する管状の気体バッグ3を備えている。該気体バッグは、膨脹状態のとき直線状に伸長しようとし、また、外壁5を有している。該拘束装置は、外壁5に配置された少なくとも1つの緊張手段7を更に備えており、該緊張手段により、気体バッグ3は車に締結される。緊張手段7は大きい面積を有する設計とされており、また、管状の気体バッグ3の長手方向軸線Aが膨脹状態のとき湾曲した形状にて伸長し、緊張手段7が湾曲した気体バッグ3により緊張され且つ追加的な拘束面を形成するような外壁5及び車の箇所に配置される。
請求項(抜粋):
長手方向軸線(A)を有し且つ膨脹状態のとき直線状に伸長しようとし、また、外壁(5)を有する管状の気体バッグ(3)と、該気体バッグ(3)を車に締結するために外壁に配置された少なくとも1つの緊張手段(7)とを備える、車の搭乗者の気体バッグ拘束装置において、緊張手段(7)が、大きい面積を有する設計とされ、管状の気体バッグ(3)の長手方向軸線の(A)が、膨脹状態のとき湾曲した形状にて伸長し、緊張手段(7)が湾曲した気体バッグ(3)により緊張されて、更なる拘束面を形成するような外壁及び車の箇所に該緊張手段が配置されることを特徴とする、気体バッグ拘束装置。

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