特許
J-GLOBAL ID:200903081000039409

追記型記録媒体の記録方式及び再生方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292732
公開番号(公開出願番号):特開平9-139053
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 媒体の使用効率を改善することができると共に、従来のCD-ROM装置で容易に再生することが可能な追記型記録媒体の記録方式及び再生方式を提供する。【解決手段】 第2番目以降の各固定長パケット1a、1b、・・・の先頭に位置する各仮想ディレクトリ7a、7b、・・・に、それまで記録している記録データ群と今記録しようとしている記録データ群のディレクトリ構成を記録する。これ以上追記することがないような場合には、第(n+1)番目の固定長パケット1nに第nの仮想ディレクトリ7n、第n番目の記録データ群8nを記録し、第nの仮想ディレクトリ7nの内容を基に、第1番目の固定長パケット9にルートディレクトリ4、パステーブル5、ボリューム記述子10を記録する。そして、リードイン領域2及びリードアウト領域3を記録して終了する。
請求項(抜粋):
固定長パケット単位で追記を行うことができ、かつ、少なくともルートディレクトリ用レコードとパステーブルの位置とを含むボリューム記述子と、前記ボリューム記述子内のルートディレクトリ用レコードに示される位置に記録されるルートディレクトリと、前記ボリューム記述子内のパステーブルの位置に示される位置に記録されるパステーブルとが記録される追記型記録媒体の記録方式であって、記録を要求している情報のディレクトリ及び既に記録されている情報のディレクトリを各固定長パケットの所定の位置に記録する仮想ディレクトリを備え、媒体もしくはセッションへの以後の追記を禁止する場合には、該媒体もしくは該セッションのディレクトリ情報を、最後に記録された前記仮想ディレクトリの内容を基に前記ルートディレクトリ及びパステーブルに記録すると共に、前記ボリューム記述子を記録する終端処理を行うことを特徴とする追記型記録媒体の記録方式。
IPC (3件):
G11B 27/00 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12
FI (3件):
G11B 27/00 D ,  G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/12

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