特許
J-GLOBAL ID:200903081000278845
現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-066648
公開番号(公開出願番号):特開2009-222929
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】現像剤に過大なストレスをかけることなく、現像剤供給部材の下方から現像剤供給部材の表面に現像剤を供給することが可能な現像装置を提供する。【解決手段】現像装置4は、現像室内に貯留した現像剤を現像剤供給部材20に供給する現像剤搬送部材16を有し、現像剤搬送部材16は、現像剤搬送部材に形成された複数の穴部16aから成る一群の空孔群16Aを、現像剤搬送部材の短手方向に沿って二群以上有し、各空孔群16A1、16A2における穴部16a1、16a2の面積を現像剤供給部材の回転方向に対して上流側から順にA1、A2及びAnとし、現像室の隔壁23と現像剤供給部材20の表面との間にて往復移動する現像剤搬送部材16に設けられた各空孔群の穴部中心における移動距離を、現像剤供給部材20の回転方向に対して上流側から順にS1、S2及びSnとした場合、Sk-1×Ak-1≠Sk×Ak (1<k≦n)を満たす。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静電潜像を現像するための現像装置において、
現像剤を担持する回転可能な現像剤担持体と、
前記現像剤担持体と当接し前記現像剤担持体に現像剤を供給可能な現像剤供給部材と、
前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材が設けられた現像室と、
前記現像室内であって、前記現像剤供給部材の下方に配された前記現像室の隔壁と前記現像剤供給部材の表面との間を往復移動して、前記現像室内に貯留した現像剤を前記現像剤供給部材に供給する現像剤搬送部材と、を有し、
前記現像剤供給部材はその表面が前記現像剤担持体との当接位置において下方から上方へ回転するものであり、
前記現像剤搬送部材は、
前記現像剤搬送部材の長手方向に沿って、前記現像剤搬送部材に形成された複数の穴部から成る一群の空孔群を、前記現像剤搬送部材の短手方向に沿って二群以上有し、
前記各空孔群における前記穴部の面積を前記現像剤供給部材の回転方向に対して上流側から順にA1、A2及びAnとし、
前記現像室の隔壁と前記現像剤供給部材の表面との間にて往復移動する前記現像剤搬送部材に設けられた前記各空孔群の前記穴部中心における移動距離を、前記現像剤供給部材の回転方向に対して上流側から順にS1、S2及びSnとした場合、以下の(1)式、
Sk-1×Ak-1≠Sk×Ak (1<k≦n) (1)
を満たすことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H077AB06
, 2H077AB07
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD17
, 2H077AE03
, 2H077BA02
, 2H077BA08
, 2H077BA09
, 2H077EA14
引用特許:
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