特許
J-GLOBAL ID:200903081000395957

穀物粉の乾燥方法及びそのための乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001667
公開番号(公開出願番号):特開平10-197144
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 穀物粉中の水分含有率を低下させて穀物粉の保存寿命を改良する方法及びそのための乾燥装置を提供する。【解決手段】 減圧室11に連通する給気手段16と排気手段17とを配設し、給気手段16によって減圧室11内に外部の空気を導入する一方、排気手段17によって減圧室内の空気を排出して、減圧室内の圧力を常時減圧状態に維持するとともに、減圧室11の内部に噴射乾燥装置50の乾燥室54を配設して、噴射乾燥装置50の乾燥室54内部に穀物粉を噴射しつつ、噴射乾燥装置の乾燥室の内壁から赤外線を照射して、乾燥室内に噴射した穀物粉を減圧下にて乾燥させて穀物粉の含水率を低下せしめ、減圧下で乾燥させた穀物粉を分離回収することを特徴とする。
請求項(抜粋):
減圧室に連通する給気手段と排気手段とを配設し、給気手段によって減圧室内に外部の空気を導入する一方、排気手段によって減圧室内の空気を排出して、減圧室内の圧力を常時減圧状態に維持するとともに、前記減圧室の内部に噴射乾燥装置の乾燥室を配設して、噴射乾燥装置の乾燥室内部に穀物粉を噴射しつつ、噴射乾燥装置の乾燥室の内壁から赤外線を照射して、乾燥室内に噴射した穀物粉を減圧下にて乾燥させて穀物粉の含水率を低下せしめ、前記減圧下で乾燥させた穀物粉を分離回収することを特徴とする穀物粉の乾燥方法。
IPC (3件):
F26B 5/04 ,  F26B 3/30 ,  F26B 9/06
FI (3件):
F26B 5/04 ,  F26B 3/30 ,  F26B 9/06 E

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