特許
J-GLOBAL ID:200903081001516014
両面印刷装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-320319
公開番号(公開出願番号):特開平10-157212
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】両面印字の用紙一時排出時に誤って用紙を取り出す誤操作を防止する両面印刷装置を提供する。【解決手段】給紙カセット4から1枚目の用紙P1が給送され画像形成部14で片面に2頁目の画像を印刷され定着部15で定着され排紙ロール対6により排紙スタック部8に途中まで排出される。排紙センサS4の1回目の検知信号がカウントされてコントローラ部2はブザーを駆動して警告を報知する。用紙P1が逆送路5に再搬入されるとブザーが停止し同時に2枚目の用紙P2の片面に4頁目の画像の印刷が開始され排紙スタック部8に途中まで排出される。排紙センサS4の2回目の検知信号により再びブザーが駆動される。用紙P1の反対面への1頁目の画像印刷が開始され用紙P2が逆送路5に再搬入されるとブザーが停止する。こののち両面印刷を終了した用紙P1及びP2の排出(排紙センサS4の3回目、4回目の検知)ではブザーは駆動されない。
請求項(抜粋):
両面印刷処理を行う際、処理工程中の用紙の少なくとも一部が装置外部から接触可能な搬送経路に一旦露出し、その後該用紙が装置内部に再搬入されて両面印刷処理が行われる両面印刷装置において、前記搬送経路に前記用紙が露出した際該用紙が再搬入されるか否かを識別する再搬入識別手段と、該再搬入識別手段により前記露出した用紙が再搬入の対象用紙であることが認識されたとき操作者に警告を与える警告手段と、を具備したことを特徴とする両面印刷装置。
IPC (3件):
B41J 3/60
, B41J 29/46
, B65H 29/58
FI (3件):
B41J 3/00 S
, B41J 29/46 Z
, B65H 29/58 B
前のページに戻る