特許
J-GLOBAL ID:200903081002083235

処理履歴表示可能な情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011533
公開番号(公開出願番号):特開平5-224858
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】処理可能な項目をメニュー項目として画像表示し、処理が実行されたメニュー項目を反転表示させる。【構成】キーボード10により選択された処理メニュー表示手段1により表示されたメニュー表示項目に対応する選択番号が処理メニュー表示手段1より出力されるとこれを一時記憶し、処理経過監視部3より上述した選択番号に関する処理が終了したことを示す終了信号を受信すると一時記憶していた選択番号を指定した終了フラグ信号を出力する処理記憶制御部4と、処理メニュー表示手段1が出力するメニュー項目に対応するすべての選択番号に対応したフラグ領域を持ちこの領域の初期値を“0”とする処理終了手段7とを設ける。終了フラグ信号によりフラグ領域の値を“1”とすると、メニュー反転部8がこれを検出し、フラグ領域に対応する選択番号を指定した反転信号を処理メニュー表示手段1に送出し該当するメニュー項目を反転表示させる。
請求項(抜粋):
処理可能なメニューを装置内に設けられた処理メニュー表示手段により表示部の画面上に表示させキーボード等の入力装置により前記画面上に表示された処理項目に対応する選択番号を入力すると、この項目番号に対応する処理項目についての処理を実行する命令が前記処理メニュー表示手段より出力され、装置内に設けられたアプリケーションプログラム実行手段がこれを受信し指定された処理を実行する情報処理装置において、前記メニュー表示手段は表示したメニューに対してそのメニューに対応づけられている選択番号が選択されるとその選択番号を選択信号として出力しかつ反転信号を受信すると前記反転信号で指定された選択番号と前記選択番号に対応するメニュー項目部分の画像を反転させる信号を出力し、前記アプリケーションプログラム実行手段による処理の実行の終了を監視し処理の実行の終了を検知すると終了信号を出力する処理経過監視部と、前記選択信号を受信するとその選択番号を一時記憶しまた前記終了信号を受信すると前記一時記憶している選択番号についての終了フラグを生成し出力する処理記憶制御部と、前記処理メニュー表示手段が表示するすべてのメニューに対応づけてそのフラグ値を記憶するフラグ領域を有し前記フラグ領域の値を通常は論理値“0”としておき前記選択番号についての終了フラグを受信すると前記選択番号に該当するメニューに対応づけられた前記フラグ領域の値を論理値“1”として記憶する処理終了記憶部と、前記処理終了記憶部内のフラグ領域の値を監視し前記フラグ領域の値が“1”となったときこのフラグ領域に対応する選択番号の値を前記処理終了記憶部より読み出した選択番号を指定した反転信号を出力するメニュー反転部とを備えることを特徴とする処理履歴表示可能な情報処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-014124

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