特許
J-GLOBAL ID:200903081005157485

自動販売機の入口ガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117272
公開番号(公開出願番号):特開2001-307211
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減でき、かつ操作性も良好な自動販売機の入口ガイド装置を提供する。【解決手段】 その前端部に通路寸法切換用軸部35が横方向に貫通して設けられ、入口ガイド本体10に対して、スライド自在かつ所定位置で回動可能なスライド部材33を設け、このスライド部材33が入口ガイド本体10と一体となるようにロックするロック部材34を設け、スライド部材33の前端部に通路寸法切換用軸部35を設け、側板1に形成された通路寸法切換用長孔1aに、スライド部材33のスライド動作を案内するスライド孔部1fと、スライド部材33を傾倒姿勢に案内する傾倒ガイド孔部1gとを続けて形成したことにより、部品点数の低減化を図ることができる。
請求項(抜粋):
対となった側板間に、手前側から奥側に向けて斜め下方に傾斜する入口ガイドが配置され、入口ガイドにより構成された傾斜導入通路の手前側投入口から投入された商品を入口ガイドに沿って奥側に流しながら送る構成とし、側板に、入口ガイドの前端部に設けられた通路寸法切換用軸部が挿通されて係合する通路寸法切換用長孔が設けられた自動販売機の入口ガイド装置であって、前記入口ガイドとして、入口ガイド本体と、入口ガイド本体の前方に配置され、前端部に前記通路寸法切換用軸部が設けられ、入口ガイド本体の前端部を中心として前側が下方に傾斜するように回動可能に支持され、後端部が入口ガイド本体の前端部に係合して入口ガイド本体に対して回動動作ができないロック姿勢と、後端部が入口ガイド本体の前端部から離脱して回動動作が可能な非ロック姿勢とにわたって、スライド自在のスライド部材と、前記スライド部材と入口ガイド本体との間に介装されてスライド部材のロック姿勢から非ロック姿勢へのスライド動作を阻止するロック部材とを備え、側板に形成された通路寸法切換用長孔に、スライド部材のスライド動作を案内するスライド孔部と、非ロック姿勢となったスライド部材を傾倒姿勢に案内する傾倒ガイド孔部とを続けて形成した自動販売機の入口ガイド装置。
IPC (2件):
G07F 11/34 ,  G07F 9/00 108
FI (2件):
G07F 11/34 Z ,  G07F 9/00 108
Fターム (10件):
3E044AA01 ,  3E044FB06 ,  3E046BA03 ,  3E046BB03 ,  3E046CA02 ,  3E046DA01 ,  3E046EA08 ,  3E046EB02 ,  3E046GA02 ,  3E046GA03

前のページに戻る