特許
J-GLOBAL ID:200903081005750275
テレビジョン放送を利用した双方向通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195114
公開番号(公開出願番号):特開平9-046662
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】双方向通信において視聴者が匿名を希望する場合には、収集局に伝送するデータに対して固有の識別番号が付加されないようにする。【解決手段】文字多重放送信号形式で伝送されてきたコンピュータプログラムが番組RAM42に格納され、CPU27が当該プログラムの基づいて動作し、アンケート等の視聴者からの応答データがモデム38、回線接続部39、電話回線を通して収集局に伝送される場合、匿名を希望する場合には、不揮発性メモリ443に記憶されているIDは伝送しない選択を行うことができる。
請求項(抜粋):
テレビジョン放送信号に含まれており映像・音声信号とは独立したデータチャンネルに多重されて伝送されてくるデータ放送番組を受信する受信手段と、前記データ放送番組に含まれるコンピュータプログラムを復調する復調手段と、通信回線を介して相手局と通信を行うための通信制御手段と、固有の識別番号を記憶した記憶手段と、ユーザの操作入力を取り込むための操作入力処理手段と、復調された前記コンピュータプログラムに基づいて、上記通信制御手段、記憶手段、操作入力処理手段を制御して、データ処理を行うプログラム実行手段とを備え、前記プログラム実行手段は、前記操作入力手段が取り込んだユーザ発生データを前記相手局に伝送するために、前記通信制御手段で伝送データを構築する場合、前記記憶手段に記憶されている固有の識別番号を前記伝送データに含ませる場合と、含ませない場合とのいずれかを選択できる手段を含むことを特徴とするテレビジョン放送を利用した双方向通信装置。
IPC (4件):
H04N 7/083
, H04N 7/087
, H04N 7/088
, H04N 7/14
FI (2件):
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