特許
J-GLOBAL ID:200903081005786172
押出成形機の酸化防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023304
公開番号(公開出願番号):特開平7-205253
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、不活性ガスを効果的に押出成形機の内部にまで押し込む事が出来るようにして、メヤニ状物質の生成やスクリュー及びシリンダ内における樹脂の炭化による不具合現象の発生を防止する事にある。【構成】 加熱筒(8)と、加熱筒(8)に設けられ、原料供給孔(3)が形成されている原料供給用のホッパ(2)と、原料供給孔(3)の周囲に配置され、不活性ガス(4)が供給されるリング状不活性ガス供給通路(5)と、不活性ガス供給通路(5)から原料供給孔(3)に連通しており、その方向が原料供給孔(3)のほぼ接線方向で且つ加熱筒(8)側に下り傾斜に形成されている不活性ガス吹込通路(6)とで構成されている事を特徴とする。
請求項(抜粋):
加熱筒と、加熱筒に設けられ、原料供給孔が形成されている原料供給用のホッパと、原料供給孔の周囲に配置され、不活性ガスが供給されるリング状不活性ガス供給通路と、不活性ガス供給通路から原料供給孔に連通しており、その方向が原料供給孔のほぼ接線方向で且つ加熱筒側に下り傾斜に形成されている不活性ガス吹込通路とで構成されている事を特徴とする押出成形機の酸化防止装置。
前のページに戻る