特許
J-GLOBAL ID:200903081005790277

ボ-ルペンの軸筒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110269
公開番号(公開出願番号):特開平7-290876
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 軸筒内に装着されたボ-ルペンレフィルのインキ残量が軸筒の任意の箇所から外見して判るようにする。【構成】 透明又はカラ-透明のプラスチック材料からなる軸筒の把持部を一段小径に形成するとともに、同所に所要の突状部を設け、突状部に嵌合する透孔を設けた色付きの弾性を有する軟質材料からなるグリップ部材を把持部に被覆または一体成形し更に、軸筒先端部にキャップ嵌合部を設けて、突状部とキャップ嵌合部のいずれの箇所からも、軸筒内に装着されたボ-ルペンレフィルのインキ残量が見透かせるようにしたボ-ルペンの軸筒。
請求項(抜粋):
透明又は半透明のプラスチック材料からなるインキ収容管にインキを蓄えたボ-ルペンレフィルを軸筒内に装備しかつ、筆記時に把持する部分いわゆるグリップ部分を弾性を有する軟質部材で被覆又は一体成形したボ-ルペンの軸筒において、透明又はカラ-透明のプラスチック材料からなる軸筒(1)は把持部(1a)を軸筒(1)の外径より一段小径に形成するとともに一個又は数個の突状部(1b)を設け、この突状部(1b)に嵌合する透孔(2a)を穿設した色付きの弾性を有する軟質材料からなるグリップ部材(2)を把持部(1a)に被覆又は一体成形し更に、軸筒(1)はその先端部にグリップ部材(2)の端面(2a)と接する鍔部(1d)と、これに連接して軸筒(1)の外径より一段小径のキャップ嵌合部(1c)を設けてなり、かくして軸筒(1)内に装着されたボ-ルペンレフィル(R)のインキ残量(Ri)が突状部(1b)およびキャップ嵌合部(1c)より見透せるようにしたことを特徴とするボ-ルペンの軸筒。
IPC (2件):
B43K 7/06 ,  B43K 3/00

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