特許

J-GLOBAL ID：200903081007981959

物品搬送装置

発明者： 宇都木 俊徳 ,  坪田 淳一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-280542
公開番号（公開出願番号）：特開2002-087569
出願日： 2000年09月14日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：

【要約】【課題】 運用を停止させずに、ベルトの弛み、偏りの検知からそれらの矯正処理を自動でかつ安全に行うことのできる物品搬送装置を提供する。【解決手段】 搬送ベルト14の弛みによって垂れ下がった部分のベルト荷重を受けて回動する検知レバー32の回動位置を光センサ35で検出することによって搬送ベルト14の弛みの発生を検知し、搬送ベルト14の走行に追従して回転自在なテンション調整部材36で搬送ベルト14の下面を押圧して搬送ベルト14の走行路に変形を与え、搬送ベルト14のテンションを増大させて搬送ベルト14の弛みを矯正する。また、搬送ベルト14の左右への偏りを光透過型センサなどの2つのセンサ41,42で検知し、アイドルローラ13の傾きを調整することによって搬送ベルト14の偏りを矯正する。

請求項（抜粋）：

複数のローラ間に掛けわたされた搬送ベルトと、前記ローラ間の前記搬送ベルトの弛みを検知する弛み検知手段と、この弛み検知手段によって前記搬送ベルトの弛みが検知されたとき、該搬送ベルトの弛みが矯正されるように前記搬送ベルトのテンションを調整するテンション調整手段とを具備することを特徴とする物品搬送装置。

IPC (3件)：

B65G 15/64 ,  B65G 23/44 ,  B65G 43/02

FI (3件)：

B65G 15/64 ,  B65G 23/44 ,  B65G 43/02 E

Fターム (16件)：

3F023AA03 ,  3F023BA02 ,  3F023BB01 ,  3F023BC01 ,  3F023CA02 ,  3F023GA03 ,  3F023GA05 ,  3F023GA07 ,  3F026AA06 ,  3F026AB04 ,  3F027AA02 ,  3F027CA01 ,  3F027DA24 ,  3F027DA25 ,  3F027EA01 ,  3F027FA01