特許
J-GLOBAL ID:200903081008485149

ジッタ測定装置およびジッタ測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-573360
公開番号(公開出願番号):特表2004-519678
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】従来の測定方法によって測定される値と互換性のある測定結果が得られるジッタ測定を行う。【解決手段】被測定信号x(t)を複素数の解析信号zc(t)に変換し、zc(t)を用いてx(t)の瞬時位相を推定する。その瞬時位相からリニア位相を除去してx(t)の瞬時位相雑音Δφ(t)を求め、x(t)のゼロクロス点に近いタイミングでΔφ(t)をサンプリングしてタイミングジッタ系列を求める。続いてタイミングジッタ系列の差分系列を計算して周期ジッタ系列を求め、その周期ジッタ系列に、x(t)の基本周期T0と上記サンプリング点間隔Tk,k+1との比T0/Tk,k+1を乗算することによって周期ジッタ系列を補正する。その補正された周期ジッタ系列からx(t)の周期ジッタ値を求める。【選択図】図12
請求項(抜粋):
被測定信号のジッタを測定する装置であって、 前記被測定信号が入力され、そのタイミングジッタ系列を求めるタイミングジッタ推定器と、 前記タイミングジッタ系列が入力され、その差分系列を計算して周期ジッタ系列を出力する第1差分器と、 前記周期ジッタ系列が入力され、前記被測定信号の基本周期T0と近似ゼロクロス点間隔Tk,k+1との比T0/Tk,k+1を前記周期ジッタ系列に乗算して、補正された周期ジッタ系列を出力する補正部と、 前記補正された周期ジッタ系列が入力され、前記被測定信号のジッタを求めるジッタ検出部と を備えていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
G01R29/02 ,  H03K5/26
FI (2件):
G01R29/02 L ,  H03K5/26 S
Fターム (7件):
5J039JJ07 ,  5J039JJ18 ,  5J039KK20 ,  5J039KK28 ,  5J039MM03 ,  5J039MM16 ,  5J039NN00
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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