特許
J-GLOBAL ID:200903081009247381

マイクロ化学チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-181679
公開番号(公開出願番号):特開2005-013859
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】供給部から供給される被処理流体の流速を調節することができ、これによって異なる複数の被処理流体を効率よく混合して高い収率で反応生成物を得ることができるマイクロ化学チップを提供する。【解決手段】マイクロ化学チップ1は、被処理流体を流通させる流路12と、流路12に接続され、流路12に被処理理流体をそれぞれ流入させる供給部13a,13bとが形成された基体11を有し、供給部13a,13bから流路12に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を混合して化学反応させて反応生成物を得るものである。このマイクロ化学チップ1において、供給部13a,13bの供給流路17a,17bを流通する被処理流体を加熱するヒータ23a,23bを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理流体を流通させる流路と、該流路に接続され、前記流路に複数の被処理流体をそれぞれ流入させる複数の供給部とが形成された基体を有し、前記複数の供給部から前記流路に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を合流させて予め定める処理を施すマイクロ化学チップであって、 前記供給部は、一端が前記基体に形成された開口に接続され、他端が前記流路に接続される供給流路と、該供給流路を流れる被処理流体を加熱する加熱手段とを備えて構成されることを特徴とするマイクロ化学チップ。
IPC (4件):
B01J19/00 ,  B81B1/00 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (4件):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (23件):
2G058DA00 ,  2G058EA14 ,  2G058EA19 ,  2G058FA07 ,  4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BD01 ,  4G075BD15 ,  4G075CA02 ,  4G075DA02 ,  4G075DA12 ,  4G075EA05 ,  4G075EE03 ,  4G075EE21 ,  4G075FA12 ,  4G075FB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB04 ,  4G075FB06 ,  4G075FB12 ,  4G075FC07 ,  4G075FC11

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