特許
J-GLOBAL ID:200903081009933676

機上放電ツルーイング/ドレッシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103805
公開番号(公開出願番号):特開平5-277937
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 メタル・レジンボンド砥石のような放電加工されやすい導電性薄刃砥石に対しても機上放電ツルーイング/ドレッシングを可能にし、かつ導電性薄刃砥石を研削機械から外す必要がなく、砥石取付けに生じる振れの問題を解決し、形状の崩れた砥石を再利用できるような機上放電ツルーイング/ドレッシング方法を提供。【構成】 導電性薄刃砥石1は、直流パルス電流又はパルス状の直流電源6に接続されたマイナス端子11から砥石側給電ブラシ4を介してマイナス電圧を受電し、一方研削機械のテーブル9に設置された電極3に対して、電源6に接続されたプラス端子10から電極側給電ブラシ5を介してプラスの電圧を受電し、電極3に対し、主軸2上で回転している導電性薄刃砥石1の外周を、平行移動させつつ、研削液又は加工液を加工液ノズル7から両者間間隙に噴出させながら、両者間に放電させ、電極消耗を積極的に利用して導電性薄刃砥石1をツルーイング/ドレッシングする。
請求項(抜粋):
研削機械の回転軸に装着された導電性薄刃砥石を装着のまま回転し、前記導電性薄刃砥石に対し直流パルス電源又はパルス状の直流電源からマイナス電圧を供給し、前記直流パルス電源又はパルス状の直流電源から前記研削機械のテーブルに設置された電極に対して前記電源からプラスの電圧を供給し、前記電極の面に対し前記回転する前記導電性薄刃砥石の外周を平行移動させつつ両者間に研削液又は加工液を供給しながら放電させて、前記導電性薄刃砥石の外周をツルーイング/ドレッシングすることを特徴とする機上放電ツルーイング/ドレッシング方法。
IPC (2件):
B24B 53/00 ,  B23H 7/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-121170
  • 特開昭61-071970
  • 特開平1-121170
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