特許
J-GLOBAL ID:200903081010193988
レーザービーム補正機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094415
公開番号(公開出願番号):特開平5-291659
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】レーザービームの出力を低下させることなく、レーザービームを所定の形状、大きさに維持して遠方に伝送可能なレーザービーム補正機構を提供する。【構成】本発明のレーザービーム補正機構は、レーザー装置21の出力側に凹レンズ23、凸レンズ24を配置し、凸レンズ24を可動に構成したビーム投影像補正手段22を備える。ビーム投影像補正手段22は、レーザー装置21から照射されるレーザービーム10の軌道に対して凸レンズ24を所望の方向に傾斜可能な傾斜駆動手段と、前記軌道に沿って移動可能な水平駆動手段とを備える。さらにビーム投影像補正手段22は、軌道上の2つの位置におけるビーム投影像を画像信号として出力するビーム撮像手段51a,51bと、画像信号を画像処理してビーム補正信号を出力する画像処理手段55と、ビーム補正信号に応答して傾斜駆動手段および水平駆動手段を作動させるレンズ制御手段56とを備える。
請求項(抜粋):
レーザー装置の出力側にレンズまたはミラーを配置し、前記レンズまたはミラーのうち少なくとも1つを可動に構成したビーム投影像補正手段を備えたことを特徴とするレーザービーム補正機構。
IPC (2件):
引用特許:
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