特許
J-GLOBAL ID:200903081010635611

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305006
公開番号(公開出願番号):特開平6-130832
出願日: 1992年10月16日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】トナー定着時に使用する離型剤が記録材を介して感光ドラムに転着して画像不良を起こすことを防止する。【構成】感光ドラム3の外周面近傍の、現像部と転写部との間に、スペーサ粒子塗布装置60を配設する。スペーサ粒子塗布装置60は、容器61内にスペーサ粒子を有し、このスペーサ粒子を塗布ローラ62によって感光ドラム表面に塗布する。従来、記録材Pの両面コピー時に定着装置30での離型剤が記録材Pを介して、転写ドラム9、さらに感光ドラム3に転移付着して、画像不良を起こしがちであるが、感光ドラム3と転写ドラム9とが直接接触するときに、塗布装置60によって、スペーサ粒子を感光ドラム3上に塗布することにより、離型剤が転写ドラム9から感光ドラム3に転移付着するのを防止する。
請求項(抜粋):
表面にトナー像が形成される像担持体と、記録材を担持し搬送する記録材支持体と、前記像担持体上のトナー像を前記記録材支持体上の記録材に転写する転写装置と、前記記録材上に転写されたトナー像を離型剤が塗布された定着部材により加熱加圧して前記記録材上に定着する定着装置と、を備えた画像形成装置において、前記像担持体と記録材支持体とが直接接触するのを防止するためのスペーサ粒子層を、前記像担持体の表面に形成してなる、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 106

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