特許
J-GLOBAL ID:200903081013165047

NICのフェイル・オーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358235
公開番号(公開出願番号):特開2000-183905
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 NICが使用不能時にサブネットワークの構成変更を不要化する。【解決手段】 初期時にハードウェア管理拡張部31,41は当該デバイスドライバ#1,#2が管理するNICアドレスと上位プロトコルから通知されたアドレスを管理部21へ登録しておく。いま、NIC#1が使用不可能になったとする。ハードウェア管理拡張部31は、管理部21にバックアップ要求をする。管理部21は、NIC#2とデバイスドライバ#2を選択し、送信バックアップ部22と受信バックアップ部23に、使用不可能になったNIC#1とバックアップを行うNIC#2の情報を通知する。これにより、デバイスドライバ#1に渡された送信データはNIC#2が送信する。また、受信拡張部43がBroadcastパケットかMulticastパケットやNIC#1宛てのUnicastパケットを受信すると、デバイスドライバ#1は自己が受け取ったものとして上位パケットに渡す。
請求項(抜粋):
複数のネットワーク・インタフェース・カード(NIC)を実装して、各NICがサブネットワークを構成するネットワークシステムにおけるNICのフェイル・オーバ装置において、少なくとも一つの前記NICが使用不可能になった場合に、該NICのサブネットワーク環境を使用可能なNICがそのまま引き継ぎ、引き継いだNIC対応のデバイスドライバが、継続してデータの送信と受信を行うことを特徴とするNICのフェイル・オーバ装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 13/00 311
Fターム (15件):
5K033AA06 ,  5K033BA04 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033EA03 ,  5K033EA04 ,  5K033EB03 ,  5K033EB06 ,  5K033EC01 ,  5K033EC04 ,  5K035CC05 ,  5K035DD01 ,  5K035LL12 ,  5K035MM04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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