特許
J-GLOBAL ID:200903081013368673

プロピレン系ブロック共重合体組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181852
公開番号(公開出願番号):特開平8-027238
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 透明性,収縮率,衝撃および折り曲げ難白化性に優れた成形物をつくるのに適したプロピレン系ブロック共重合体組成物の提供。【構成】 ホモポリマ-成分の極限粘度([η]PP),コポリマ-成分の極限粘度([η]RC)ホモポリマ-成分の重量とコポリマ-成分の重量が(WPP),(WRC)であるとき、(([η]RC/[η]PP)×(WPP/WRC ))が0.2〜2.0、かつホモポリマ-成分のメルトフロ-レ-トとコポリマ-成分のメルトフロ-レ-トの比が0.3〜4の範囲内にあり、([η]RC)が6.5以下であるプロピレン系ブロック共重合体組成物。【効果】 衝撃白化、折り曲げ白化共に0および良でヘイズ(1mm)中61〜36。
請求項(抜粋):
プロピレンのホモポリマー成分とエチレン-プロピレンのコポリマー成分からなるブロック共重合体において、ホモポリマー成分の極限粘度[η]PPとコポリマー成分の極限粘度[η]RCおよびそのホモポリマー成分の重量とコポリマー成分の重量がそれぞれWPPおよびWRCであるとき、コポリマー成分とホモポリマー成分の極限粘度の比とホモポリマー成分とコポリマー成分の重量比の積(([η]RC/[η]PP)×(WPP/WRC ))が0.2〜2.0の範囲にあり、かつホモポリマー成分のメルトフローレートとコポリマー成分のメルトフローレートの比が0.3〜4の範囲内にあり、コポリマー成分の[η]RCが6.5以下であることを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体組成物。
IPC (2件):
C08F297/08 MRH ,  C08L 53/00 LMA

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