特許
J-GLOBAL ID:200903081013827449

物品保存庫及び冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  赤澤 高 ,  稲葉 龍治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-304417
公開番号(公開出願番号):特開2007-113818
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】新たな収納物を収納する際に収納物の消費期限等のデータを入力する必要がなく、より簡便な方法で在庫管理を行うことができる物品保存庫及び冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷蔵庫100において、収納判断手段(収納判断プログラム84b等)により、計測手段(重量検出部5)により計測された重量に基づいて、新たな収納物が収納部4に収納されたか否かを判断し、経過時間判断手段(経過日数判断プログラム84d等)により新たな収納物が収納部4に収納されたと判断されてからの経過時間が設定時間を超えたと判断した場合、第2判断手段(第2判断プログラム84h等)により卵の合計個数が設定個数より少ないと判断した場合、重量判断手段(重量判断プログラム84i等)により収納物の重量が設定重量範囲から外れたと判断した場合に、携帯電話機300に対して所定の経過通知情報・変化通知情報を送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
端末装置と電気通信回線を介して接続される冷蔵庫において、 開閉自在な扉を有する冷蔵庫本体と、 前記冷蔵庫本体内に設けられ、卵を個別に収納する複数の個別収納部を有する卵収納部と、 前記個別収納部に設けられ、収納された卵の重量を計測する卵計測手段と、 前記卵計測手段により計測された重量に基づいて、新たな卵が前記個別収納部に収納されたか否かを判断する収納判断手段と、 前記収納判断手段により新たな卵が前記個別収納部に収納されたと判断されてからの経過時間を計時する計時手段と、 前記計時手段により計時された経過時間が予め設定された設定時間を超えたか否かを判断する経過時間判断手段と、 前記経過時間判断手段により、経過時間が予め設定された設定時間を超えたと判断された場合に、前記端末装置に対して所定の経過通知情報を送信する経過通知情報送信手段と、 前記扉の閉動を検出する扉閉動検出手段と、 前記扉閉動検出手段により、前記扉の閉動が検出されたときに、前記卵計測手段に重量を計測させる制御を行う計測制御手段と、 前記計測制御手段による制御によって、前記卵計測手段により計測された重量に基づいて、前記個別収納部毎の卵の有無を判断する第1判断手段と、 前記第1判断手段により判断された前記個別収納部毎の卵の有無に基づいて、前記卵収納部に収納されている卵の合計個数を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された卵の合計個数が予め設定された設定個数より少ないか否かを判断する第2判断手段と、 前記第2判断手段により、前記算出手段により算出された卵の合計個数が予め設定された設定個数より少ないと判断された場合に、前記端末装置に所定の変化通知情報を送信する変化通知情報送信手段と、 を備えることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (1件):
F25D 23/00
FI (1件):
F25D23/00 301K
引用特許:
出願人引用 (2件)

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