特許
J-GLOBAL ID:200903081014445515

データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027576
公開番号(公開出願番号):特開平6-223512
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、例えばデイジタルオーデイオテープレコーダ等のデータ再生装置に関し、ビツトレートの異なるデータを記録再生する際の余剰ビツトを有効に利用して誤り訂正能力を向上する。【構成】本発明は、所定ビツトのデータに分割してブロツク完結型の誤り訂正符号C1、C2を付加して記録したデータを再生する際に、このデータの余剰ビツトに予め各ブロツクの識別データを割り当て、この識別データを基準にして誤り訂正処理を切り換える。
請求項(抜粋):
所定の記録媒体に記録した記録データを再生するデータ再生装置において、上記記録データは、処理対象のデータを分割して所定ビツトの処理データに変換し、上記処理データを所定周期でインターリーブ処理した後、各インターリーブ周期を単位にしてブロツク完結型の誤り訂正符号と共に記録し、上記処理対象のデータを分割して上記処理データに変換する際、余剰ビツトに上記インターリーブ周期を識別する識別データを割り当てて記録し、上記データ再生装置は、上記記録データを復調して復調データを出力する復調回路と、上記誤り訂正符号に基づいて、上記復調データを誤り訂正処理する誤り訂正処理回路と、上記誤り訂正処理回路の出力データを上記処理対象のデータに復元するデータ処理回路とを具え、上記誤り訂正処理回路は、上記余剰ビツトに割り当てた上記識別データを基準にして上記誤り訂正処理を切り換えて上記復調データを誤り訂正処理することを特徴とするデータ再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/18 102 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/12

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