特許
J-GLOBAL ID:200903081015085660

デ-タバッファ管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064185
公開番号(公開出願番号):特開平5-268291
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【構成】データバッファリソースの割当て、管理を行うリソース管理プロセッサ120、共有メモリ140は、指定されたプロトコル種別に応じてダイナミックにリソースの割当てを行う送信データバッファ141、本発明の、バッファ管理を実現するためのバッファ管理情報エリア143を含む。【効果】特定プロトコル回線のバッファ占有によるバッファビジーが発生することなく、各回線ごとにバッファ数を変更可能であり、このとき他の通信中の回線に影響を与えない。
請求項(抜粋):
複数の回線を用い、上位装置から回線への送信および回線から上位装置への受信の制御を行なう通信制御装置におけるデータバッファ管理システムであって、通信データを一時格納するバッファを構成するメモリと、このメモリ内に構成されるバッファを各回線に割り付ける制御を行なうリソース管理プロセッサとを有し、メモリは、送信データを格納する送信バッファと、受信データを格納する受信バッファと、リソース管理プロセッサがバッファを管理するための情報を格納するバッファ管理情報エリアとを有し、バッファ管理情報エリアは、プロトコルごとのリソース管理テーブルを有し、これらの管理テーブルには、少なくとも送信バッファを管理する管理テーブル群を含み、この送信バッファを管理するテーブル群は、送信バッファを、適用されるプロトコルの少なくとも1種について、固定的に割り付けられるバッファ群と、適用されるプロトコルの他の種について、回線対応に割り付けられるバッファ群と、いずれにも割り付けられないプールバッファ群とを定義する情報と、プールバッファ群を、上記固定的に割り付けられるバッファ群に追加設定すると共に、それを返却する管理を行なうバッファプール管理情報とが記述されるものであること、を特徴とするデータバッファ管理システム。
IPC (3件):
H04L 29/10 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 13/08

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