特許
J-GLOBAL ID:200903081016303173

シュレッダおよびその細断屑均し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-221112
公開番号(公開出願番号):特開平9-047681
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 細断屑の均し部材を備えるシュレッダにおいて、細断屑収納室の四隅に堆積した細断屑を平に均せないために、細断屑が山状に堆積することを確実に防止できず、その結果、細断屑収納室内を細断屑で実質的に満杯にすることができない。【解決手段】 細断屑50が所定高さLに堆積したことを検知する屑検知手段20を、細断屑収納室10aの上側で下向きに設ける。また、カッタ15の下側に駆動手段Aを備える。駆動手段Aには、正逆駆動可能なベルト駆動モータ20で作動するエンドレスベルト22を、カッタ軸13と直交する水平方向に掛け渡して設ける。該ベルト22には、それと平行な水平ガイド軸29で摺動自在に支持する、均し板30を取り付ける。そして、細断時、細断屑が所定高さLに堆積したことを屑検知手段20で検知すると、ベルト駆動モータ25を駆動してエンドレスベルト22を作動し、均し板30を水平直線往復動して堆積細断屑50の山状の頂部50aを均す。
請求項(抜粋):
屑検知手段で細断屑が所定高さに堆積したことを検知したとき、駆動手段を駆動し、その駆動手段で均し部材を水平直線往復動して細断屑を平に均してなる、シュレッダの細断屑均し方法。
IPC (2件):
B02C 18/06 ,  B02C 18/16
FI (2件):
B02C 18/06 A ,  B02C 18/16 Z

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