特許
J-GLOBAL ID:200903081018330623

交換網におけるリモートターミナルの遠隔保守方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316020
公開番号(公開出願番号):特開平5-153244
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】リモートターミナル(以下RTと略す)を具備した交換網において、保守の容易化及び交換機の処理負担の軽減を目的とする。【構成】加入者端末1は複数のRT2A,2B,2Cを介して交換機3Aに収容され、RT2A,2B,2Cを保守するための保守センタ5は交換機3Bに収容されている。保守センタ5、各RT2A,2B,2Cが採用している保守プロトコルはそれぞれ異なっており、これらが通信するためにはプロトコルの変換が必要である。そこで、保守センタ5と各RT2A,2B,2Cのそれぞれについて保守プロトコルが整合するように相互変換するプロトコル変換装置6A,6B,6Cを交換機3Cに収容し、例えば保守センタ5とRT2Aが通信する場合には、対応するプロトコル変換装置6Aを介して通信するようにしている。
請求項(抜粋):
加入者端末(1) を複数のリモートターミナル(2A,2B,2C)を介して収容した交換機(3A)を含む複数の交換機(3A,3B,3C)を回線(4) で接続し、該リモートターミナル(2A,2B,2C)を遠隔地にて保守するための保守センタ(5) を、該交換機(3A,3B,3C)のいずれかに収容してなる交換網において、前記保守センタ(5) が採用する保守プロトコルと、前記リモートターミナル(2A,2B,2C)が採用する保守プロトコルが異なる場合に、それぞれが整合するように相互変換するプロトコル変換装置(6A,6B,6C)を、変換すべき保守プロトコルの種類のそれぞれに対応して、前記交換機(3A,3B,3C)のいずれかに収容し、保守センタ(5) と保守対象リモートターミナル(2A)とが、これらに対応するプロトコル変換装置(6A)を介して通信するようにしたことを特徴とするリモートターミナルの遠隔保守方式。
IPC (3件):
H04M 3/26 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/545

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