特許

J-GLOBAL ID：200903081023414479

グロメット

発明者： 古屋 宏恭 ,  相馬 圭一郎
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-115383
公開番号（公開出願番号）：特開平11-306889
出願日： 1998年04月24日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：

【要約】【課題】 従来のグロメットは、最小径の挿通孔から最大径の挿通孔までの間が、テーパ状の縮径部によって直線的に変化していたため、縮径部を拡径する場合、大きな拡径力が必要となり、作業性が悪かった。【解決手段】 一端が大外径部23、他端が小外径部25となり、大外径部23の外周には車両パネルの孔へ係合する環状溝31が設けられ、内方がワイヤーハーネスの挿通空間29となる異径筒状の取付基部27を有したグロメット21において、取付基部27の小外径部25に連続し、内方が最大外径のワイヤーハーネスに対応する円筒部33と、円筒部33の突出先端に連続し、先端開口が最小外径のワイヤーハーネスに対応する截頭円錐部37とを設ける。

請求項（抜粋）：

一端が大外径部、他端が小外径部となり、前記大外径部の外周には車両パネルの孔へ係合する環状溝が設けられ、内方がワイヤーハーネスの挿通空間となる異径筒状の取付基部を有したグロメットにおいて、前記取付基部の小外径部に連続し、内方が最大外径のワイヤーハーネスに対応する円筒部と、該円筒部の突出先端に連続し、先端開口が最小外径のワイヤーハーネスに対応する截頭円錐部とを具備したことを特徴とするグロメット。

IPC (4件)：

H01B 17/58 ,  F16L 5/02 ,  H02G 3/22 ,  B60R 16/02 622

FI (4件)：

H01B 17/58 C ,  H02G 3/22 A ,  B60R 16/02 622 ,  F16L 5/02 A