特許
J-GLOBAL ID：200903081025132390

顔照合装置および顔照合方法

発明者：
竹中 秀樹

竹中 秀樹 について


出願人/特許権者：
オムロン株式会社

オムロン株式会社 について


代理人 (1件)： 奥村 秀行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-220655
公開番号（公開出願番号）：特開2004-062560
出願日： 2002年07月30日
公開日（公表日）： 2004年02月26日
要約：
【課題】特定人物以外の者の肖像権に係るプライバシーを保護するとともに、特定人物の顔以外の情報や、特定人物の周囲の状況を容易に確認できるようにする。【解決手段】監視用カメラ1で撮影した画像をコンピュータ3へ取り込んで顔画像を検出し、検出した顔画像と記憶装置5に登録されている特定人物の顔画像とを照合する。照合の結果、両顔画像が一致しないときは、検出された顔画像の部分にのみモザイク処理を施して、特定人物以外の者のプライバシーを保護するとともに、顔以外の服装や手荷物などにはモザイク処理を施さずに画像をそのまま残す。両顔画像が一致したときは、特定人物の顔画像にモザイク処理を施さず、顔と顔以外の部分の画像をそのまま残す。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
カメラで撮影した人物の画像から顔画像を検出する検出手段と、 特定人物の顔画像があらかじめ記憶されている記憶手段と、 前記検出手段で検出された顔画像を前記記憶手段に記憶されている顔画像と照合して、両顔画像が一致するか否かを判定する判定手段と、 前記検出手段で検出された顔画像のうち、所定の顔画像に対して顔の認識を不可能とする抽象化処理を施す抽象化手段と、を備え、 前記抽象化手段は、前記判定手段により両顔画像が一致しないと判定されたときは、検出された顔画像の部分にのみ抽象化処理を施し、前記判定手段により両顔画像が一致すると判定されたときは、検出された顔画像の部分に抽象化処理を施さないことを特徴とする顔照合装置。
IPC (3件)：
G06T1/00 ,  G06T5/20 ,  H04N7/18
FI (4件)：
G06T1/00 340A ,  G06T5/20 A ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 K
Fターム (34件)：
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE06 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B057DC09 ,  5B057DC25 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36 ,  5C054AA01 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054EA07 ,  5C054FA00 ,  5C054FC12 ,  5C054FE19 ,  5C054FE28 ,  5C054FF03 ,  5C054FF06 ,  5C054GA00 ,  5C054GB13 ,  5C054HA18
引用特許：
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM