特許
J-GLOBAL ID:200903081028851303

電力増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135265
公開番号(公開出願番号):特開2001-284973
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】電源電圧利用率が高くて動作が安定な電力増幅器を提供する。【解決手段】出力インピーダンスが低いフィルタ2の出力側がドライバートランジスタQ1、Q2のエミッタに接続され、フィルタ2の入力側は出力トランジスタQ3、Q4のコレクタに接続されている。その結果、この電力増幅回路はフィルタが通しにくい周波数の入力信号にはコレクタ出力型(エミッタ接地)電力増幅器として動作し、フィルタが通し易い周波数の入力信号にはエミッタ出力型(コレクタ接地)電力増幅器のように動作する。エミッタ出力型(コレクタ接地)電力増幅器のように動作する周波数では動作が安定であり、コレクタ出力型(エミッタ接地)電力増幅器として動作する周波数ではトランジスタのVbeによる損失が無いので エミッタ出力型(コレクタ接地)電力増幅器よりも大きな出力電圧を取り出すことができる。
請求項(抜粋):
第1のパワートランジスタと第二のパワートランジスタのコレクタ同士が結合され、この結合点から出力端子が導出されてなるコレクタ出力型の出力段と、前記第1、第2のパワートランジスタのベースのそれぞれに対応してコレクタ回路が接続されてなる、第1のドライバートランジスタ及び第2のドライバートランジスタを有するドライバー段と、を備えたプッシュプル電力増幅器において、前記第1、第2のドライバートランジスタのエミッタ回路が、前記第1、第2のパワートランジスタのコレクタ回路に、直流 又は大きな出力が不要な周波数信号と直流において結合され、大きな出力が必要な周波数信号では分離され、前記第1、第2のドライバートランジスタのエミッタ回路が接地回路に、大きな出力が必要な周波数信号では結合され、大きな出力が不要な周波数信号及び直流では分離されていることを特徴とする電力増幅器。
IPC (3件):
H03F 1/02 ,  H03F 3/30 ,  H03F 3/68
FI (3件):
H03F 1/02 ,  H03F 3/30 ,  H03F 3/68 A
Fターム (50件):
5J069AA01 ,  5J069AA18 ,  5J069AA23 ,  5J069AA41 ,  5J069CA35 ,  5J069CA36 ,  5J069FA20 ,  5J069HA08 ,  5J069HA19 ,  5J069HA25 ,  5J069HA29 ,  5J069KA01 ,  5J069KA03 ,  5J069KA41 ,  5J069KA42 ,  5J069MA24 ,  5J091AA01 ,  5J091AA18 ,  5J091AA23 ,  5J091AA41 ,  5J091CA35 ,  5J091CA36 ,  5J091FA20 ,  5J091HA08 ,  5J091HA19 ,  5J091HA25 ,  5J091HA29 ,  5J091KA01 ,  5J091KA03 ,  5J091KA41 ,  5J091KA42 ,  5J091MA24 ,  5J091UW08 ,  5J091UW09 ,  5J092AA02 ,  5J092AA18 ,  5J092AA23 ,  5J092AA41 ,  5J092CA35 ,  5J092CA36 ,  5J092FA20 ,  5J092HA08 ,  5J092HA19 ,  5J092HA25 ,  5J092HA29 ,  5J092KA01 ,  5J092KA03 ,  5J092KA41 ,  5J092KA42 ,  5J092MA24

前のページに戻る