特許
J-GLOBAL ID:200903081030370347

超音波感知器多重反射影響除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-166288
公開番号(公開出願番号):特開2001-344690
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 車両に複数回の超音波信号を送受信して感知する超音波感知器と他の感知器とを組合せた車両情報計測装置において、超音波感知器の多重反射の影響を除去し、正確な車高を計測できるようにした超音波感知器多重反射影響除去方法及び装置を提供する。【解決手段】 超音波感知器から車高計測データを取り込む(ステップ11)と共に計測対象車両の速度を計算(ステップ12)する段階と、計測対象両速度に略反比例した車高計測データ分だけ車両前後の超音波計測データを除外(カット)する(ステップ13〜ステップ19)段階と、除外されなかった車高計測データに通常の計測補正処理を施して車高を計算する(ステップ20)段階を含むものである。このような計測処理を施すことで超音波感知器の多重反射の影響を除去し、正確な車高を計測することができる。
請求項(抜粋):
車両に複数回の超音波信号を送受信して車高を感知する超音波感知器と他の感知器とを組合せた車両情報計測装置において、車高を計算するために前記超音波感知器から車高計測データを取り込む段階と、車両が2つの前記感知器を通過する時間に基づいて車両速度を計算する段階と、計測対象の車両速度に応じて車両前後の車高計測データを除外する段階と、除外されなかった車高計測データに対して計測処理を施して車高を計算する段階を含むことを特徴とする超音波感知器多重反射影響除去方法。
IPC (4件):
G08G 1/04 ,  G01B 17/00 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/052
FI (4件):
G08G 1/04 J ,  G01B 17/00 A ,  G08G 1/015 A ,  G08G 1/052
Fターム (13件):
2F068AA22 ,  2F068CC06 ,  2F068DD10 ,  2F068FF12 ,  2F068FF25 ,  2F068TT02 ,  5H180AA01 ,  5H180CC11 ,  5H180CC18 ,  5H180CC30 ,  5H180DD03 ,  5H180EE02 ,  5H180EE07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-086899
  • 特開昭61-086899

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