特許
J-GLOBAL ID:200903081030407593

トナー及び加熱定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060696
公開番号(公開出願番号):特開2001-249485
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 OHPでの透明性が良好で、低温定着性及び耐高温オフセット性に優れ、高温環境放置時における耐ブロッキング性に優れたトナーを提供する。【解決手段】 (i)ポリエステル樹脂、(ii)炭化水素系ワックス、(iii)スチレン系モノマーを用いて合成された共重合体とポリオレフィンとを少なくとも有するワックス分散剤、及び(iv)着色剤を含有するトナーであり、該ポリオレフィンのDSCによって測定される昇温時の吸熱曲線において、最大吸熱ピークの極大値が90〜130°Cにあり、該炭化水素系ワックスのDSCによって測定される昇温時の吸熱曲線において、最大吸熱ピークの極大値が55〜80°Cを満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(i)ポリエステル樹脂、(ii)炭化水素系ワックス、(iii)スチレン系モノマーとN含有ビニルモノマー、カルボキシル基含有モノマー、水酸基含有モノマー、アクリル酸エステルモノマー及びメタアクリル酸エステルモノマーから選ばれる1種又は2種以上のモノマーとを用いて合成された共重合体とポリオレフィンとを少なくとも有するワックス分散剤、及び(iv)着色剤を含有するトナーであり、該ポリオレフィンのDSCによって測定される昇温時の吸熱曲線において、最大吸熱ピークの極大値が90〜130°Cにあり、該炭化水素系ワックスのDSCによって測定される昇温時の吸熱曲線において、最大吸熱ピークの極大値が55〜80°Cにあり、該トナーにおける全ポリエステル樹脂の含有量(W1)、該炭化水素系ワックスの含有量(W2)、該共重合体の含有量(W3)、及びポリエチレンの含有量(W4)の質量比が下記関係W1:W2:W3:W4=100:(0.1〜6):(0.1〜20):(0.1〜2)W3:W4=100:(1〜400)を満足することを特徴とするトナー。
IPC (6件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/20 104
FI (6件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346
Fターム (31件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA06 ,  2H005AA21 ,  2H005CA04 ,  2H005CA06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA13 ,  2H005CA14 ,  2H005CA21 ,  2H005CA25 ,  2H005CA28 ,  2H005DA02 ,  2H005DA04 ,  2H005DA06 ,  2H005DA10 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA01 ,  2H005FA06 ,  2H005FA07 ,  2H005FB01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA47 ,  2H033BA42 ,  2H033BA46 ,  2H033BA58 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平3-139663
  • 特開昭63-191817
  • 特開平4-301853
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