特許
J-GLOBAL ID:200903081030992658

携帯電話装置のマイクの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094882
公開番号(公開出願番号):特開平7-099536
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】周囲雑音を抑圧可能な携帯電話装置のマイクの取付構造の提供。【構成】第1および第2のマイクロホン素子を有する差動型マイクロホン12を携帯電話装置に採用し、第1のマイクロホン素子を含む前部集音孔8を携帯電話装置前部に設ける。着脱可能な充電式バッテリ10の空間部位の前部集音孔の正反対の位置に背部集音孔9を設け、差動型マイクロホンの第2のマイクロホン素子と通路を介して接続する。前部集音孔からの周囲雑音は背部集音孔からの周囲雑音と逆位相の関係にあり、互いに打ち消される。背部集音孔を発電部材13に直接設ける構造、背部集音孔を貫通孔とし、差動型マイクロホンを挿入する構成も可能である。
請求項(抜粋):
携帯電話装置の受話部と、テンキーおよび操作キーとからなる操作ボタン部と、前記携帯電話装置の本体背面部に装着される着脱可能な充電式バッテリと、第1および第2のマイクロホン素子からなる差動型マイクロホンと、差動型マイクロホンの前記第1のマイクロホン素子を含み送話部を構成する前部集音孔と、前記充電式バッテリに設けられ前記前部集音孔の配置される位置の正反対に位置する前記充電式バッテリの空間部位に設けられる背部集音孔と、前記差動型マイクロホンの前記第2のマイクロホン素子である背部集音部と前記背部集音孔とを接続する通路と、前記充電式バッテリと前記携帯電話装置の本体との隙間に挿入されるゴムパッキングとを有することを特徴とする携帯電話装置のマイクの取付構造。
IPC (2件):
H04M 1/03 ,  H04Q 7/32

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