特許
J-GLOBAL ID:200903081033878775

系統連系インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121731
公開番号(公開出願番号):特開平9-308263
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 電波雑音が少なく効率の良い系統連系インバータ装置を得る。【解決手段】 フルブリッジに接続されたスイッチング素子の出力にリアクトルとコンデンサからなるフィルター回路を接続し、そのコンデンサの一端をリアクトルに、もう一端を直流電源の低電圧側または高電圧側に接続し、フルブリッジに接続されたスイッチング素子の一方のアームはPWM動作し、もう一方のアームは電源に同期してスイッチング動作を行う。
請求項(抜粋):
交流電力系統に接続され、直流電力をフルブリッジ構成のスイッチング素子によりスイッチングし、コンデンサとリアクトルからなるフィルタにて高周波成分を除去して交流電力に変換し出力する電力変換手段と、この電力変換手段に交流電力系統の系統電圧に同期した交流電力を発生させる制御手段と、を備えた系統連系インバータ装置において、前記フルブリッジの各々のアームの高電圧側スイッチング素子と低電圧側スイッチング素子の間にリアクトルの一方を接続して、前記リアクトルの他方に各々コンデンサの一方を接続して、このコンデンサの他方をフルブリッジ入力の高電圧側または、低電圧側の少なくとも一方に接続するフィルタと、前記交流電力系統の高電圧側になった方のアームは所定の出力電流が得られるように、高電圧側スイッチング素子をPWM駆動して、低電圧側スイッチング素子を高電圧側スイッチング素子に対し反転駆動させるとともに、反対側のアームの高電圧側スイッチング素子をオフ、低電圧側スイッチング素子をオンする制御手段と、を備えたことを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/67 ,  H02H 3/24 ,  H02M 7/5387
FI (5件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 F ,  G05F 1/67 A ,  H02H 3/24 Z ,  H02M 7/5387 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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