特許
J-GLOBAL ID:200903081034663276

加硫フッ素ゴムの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120839
公開番号(公開出願番号):特開平8-291228
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 加硫フッ素ゴム廃棄物から再加硫可能なフッ素ゴムを取得する加硫フッ素ゴムの再生方法であって、再生フッ素ゴムを単独で加硫成形した場合にも、新ゴム加硫成形品と同等の加硫物性を示すものが得られる方法を提供する。【構成】 超臨界状態となったアセトン-アンモニア混合物に加硫フッ素ゴムのバリ粉砕物を2時間接触させ、再生ゴムアセトン溶液としてを取得する。室温、大気圧のアセトン溶液中にはアンモニアガスが含まれていないので、アセトンを減圧下で留去するだけで再生ゴムが容易に得られる。
請求項(抜粋):
加硫フッ素ゴム廃棄物を超臨界状態のフッ素ゴム良溶媒-アンモニア混合物で処理し、再加硫可能なフッ素ゴムとして取得することを特徴とする加硫フッ素ゴムの再生方法。
IPC (5件):
C08J 11/08 CEW ,  B29B 17/00 ZAB ,  B29K 27:12 ,  B29K105:26 ,  C08L 27:12
FI (2件):
C08J 11/08 CEW ,  B29B 17/00 ZAB

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