特許
J-GLOBAL ID:200903081034981138
試料処理容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249683
公開番号(公開出願番号):特開2003-057232
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】試薬を間接的に試料に供給することができ、試料として、例えば生物試料等を用いる場合には、その延命を図ることができる試料処理容器を提供すること。【解決手段】図1に示すマイクロプレート100は、マイクロプレート本体(容器本体)1と、マイクロプレート本体1に装着される蓋体10とを有している。このマイクロプレート本体1は、複数の隔壁部3により、その内部が、それぞれ、24個のマトリックス状に配置された試料収納空間4と、各試料収納空間4の周囲に1個の試薬供給空間5とに区画されている。試料収納空間4には、検査に供されるサンプル(試料)Sが収納され、一方、試薬供給空間5には、サンプルS中の検出対象物と反応し得る試薬Rが供給される。また、蓋体10をマイクロプレート本体1に装着したとき、各隔壁部3の上縁部の一部が当接しないように、蓋体10には、下方に開放する溝6が複数形成されている。各溝6を介して各試料収納空間4と試薬供給空間5とが連通している。
請求項(抜粋):
容器本体と、該容器本体に装着可能な蓋体とを有する試料処理容器であって、前記容器本体は、その内部に、試料を収納する試料収納空間と、前記試料中の検出対象物と反応し得る試薬を供給する試薬供給空間とを有し、前記蓋体を前記容器本体に装着した状態で、前記試料収納空間と前記試薬供給空間とを連通する連通手段が、前記蓋体に設けられていることを特徴とする試料処理容器。
IPC (7件):
G01N 33/48
, G01N 1/04
, G01N 1/28
, G01N 33/50
, G01N 33/68
, G01N 33/74
, G01N 33/92
FI (8件):
G01N 33/48 E
, G01N 1/04 H
, G01N 1/04 J
, G01N 33/50 P
, G01N 33/68
, G01N 33/74
, G01N 33/92 A
, G01N 1/28 J
Fターム (35件):
2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045CB21
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045DA54
, 2G045DA60
, 2G045HA06
, 2G045HA13
, 2G045HA14
, 2G045HA16
, 2G045JA08
, 2G045JA11
, 2G052AA33
, 2G052AA36
, 2G052AB16
, 2G052AD29
, 2G052DA06
, 2G052DA08
, 2G052DA12
, 2G052DA13
, 2G052DA22
, 2G052EB01
, 2G052FD12
, 2G052GA11
, 2G052GA29
, 2G052JA07
, 2G052JA08
, 2G052JA11
, 2G052JA13
, 2G052JA15
, 2G052JA16
, 2G052JA23
引用特許:
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